22/06/2017
今年も桑沢デザイン研究所で現代デザイン論の講義をしてきました。
もうこの講義は5年くらい続けているのではないかと思う。今年も私のテーマは「デザイナーは経営者のパートナーである」
社会におけるデザイナーの役割が毎年毎年変わっていってしまい、今年はもうデザイン教育自体を根底から考え直さなくてはいけない時期に差し掛かっているのではないだろうか?
用意していったレジュメはなんとなく意味もなく感じてしまい、途中からスタイルメントの会社説明のようになってしまったが、今回の話は学生全体が理解できるような話では無いと思ったものの、できるだけ多くの学生に理解してもらおうと平易な言葉で伝えて行きました。
冒頭で、「デザインの幸せな関係」と言う本を、今、デザインを学んでいる学生にいちど目を通してもらいたい本として紹介をした。
僕らデザイナーが目指すべき仕事の一つとして、ブランド作りというものがある。デザイナーの多くは、その意味を考えたり、形を作りあげたり、コミニュケーション手段を考えたり、することがデザイナーの仕事と認識している。もちろんこれは大切な仕事だと常々思うのではある。
しかし、デザイナー仕事の領域が広がりは、マネージメント領域だったり戦略領域だったり戦術領域であったり、多岐に渡ることがある。
日本のデザインコンサルティングファームを考えるともっともっとそのあたりのことが出来るような会社を作っていかなくてはならないと思うのである。
まずは私たちの会社がそれを体現しなくてはならないと強く思う。