04/06/2026
🖋【少年団にも、ブランディングは必要なのか?】
こんにちは、絵と字のチバです。
前回は、
「比較されなくなった時、ブランドは強くなる」
というお話でした。
今回は少し視点を変えて、
企業ではない組織の話です。
🏀 少年団にも、いろんな想いがある
最近、
子どもの少年団に関わっているのですが、
少し考えていることがあります。
コーチも、保護者も、役員さんも、
多くはボランティアです。
みんな、
「子どもたちのために」
という想いで関わっています。
もちろん運営は大人の集団ですから
話し合いもありますし、
意見を交わす機会もあります。
でも、その中で気づいたことがありました。
🧭 同じ想いでも、言葉は少しずつ違う
話を聞いていると、
目指していることはみんな近いんです。
・子どもに成長してほしい
・仲間を大切にしてほしい
・スポーツを好きになってほしい
でも、その想いを表現する言葉は
少しずつ違ったりします。
例えば同じ「楽しさ」でも、
・プレーすることが楽しい
・成長することが楽しい
・勝つことが楽しい
人によって意味は変わります。
もちろん、
どれも間違いではありません。
でも、
役員交代や世代交代を繰り返す中で、
少しずつ解釈が変わっていくことはあるのかもしれないな、と。
🎯 言葉が揃うと、仲間も揃う
僕は、
ここに共通言語の価値があると思っています。
例えば、
「バスケを楽しむ団です」
という言葉ひとつでも、
その中身はさまざまです。
・仲間とプレーする楽しさなのか
・成長する楽しさなのか
・勝つ喜びなのか
その違いが共有されていないと、
入団する子どもや保護者は、
想像で判断するしかありません。
結果として、
「思っていたチームと違った」
「思っていた練習と違った」
そんなことも起こるのではないかと思います。
だからこそ、
・自分たちは何を大切にしているのか
・どんなチームでありたいのか
それを言葉にすることには意味があります。
共感した人が集まり、
コーチや役員が変わっても、
大切にするものが変わらない。
その積み重ねが、
チームの一体感につながるような気がします。
🔚まとめ
ブランディングというと、
会社や商品の話だと思われがちです。
でも本来は、
大切にしたい価値観を言葉にし、
その言葉に共感する人が集まり、
同じ方向を向いて進んでいくための仕組み。
少年団も、企業も、
人が集まる営みという視点では
実はあまり変わらないのかもしれませんね。
さて次回は、
🖋「理念はあるのに、なぜ伝わらないのか?」
をテーマに、
企業でよく起こる
“インナーブランディングの難しさ”
について考えてみたいと思います。
次回もお楽しみに!