08/09/2025
インターンシップ「PBL型 IoT/EdgeAI 開発体験」5日間が終了!
「 窓の鍵、かけたっけ?」
誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
さっき家を出たばかりでも、わざわざ戻った経験がありますよね?
大小様々な社会課題や身近な課題の中から、学生さんたちが選んだのは、そんな身近なことでした。
インターンシップ開始の数日前、「マンションの住人の後ろに続いてセキュリティエリアに入った者が、その住人を殺害した」という事件が報道されており、それが印象に残っていたようです。
「そもそも住居にはどのような機能が求められているのだろうか?」
様々な意見が飛び交い、たどり着いたのは「住人の生命や財産を守る」ということでした。
その機能をブレイクダウンしつつ、IoT/EdgeAIで解決策を提供できる内容ということで、「窓の鍵、かけたっけ?」を解決することとなりました。
本インターンシップの最大の特徴は、ビジネスの観点を取り入れることです。
職場体験で身近なことがわかるのはとても重要です。
ですが、働くことに意味や意義を見出すことの方が重要だと私たちは考えています。
そこでこのインターンシップでは、擬似的に会社設立をして課題に取り組むようにします。
つまり、その給料はどこから出ているのか、製品が売れないとどうなるのか、売るためにどうするのか、受け入れられる製品開発はどうするのか 等々、学生では思いもつかない、経営者の視点も体験してもらうのです。普段使わない脳細胞をフル回転してもらいます!😎
企画から設計、ライバル製品との差別化、そして機能確認モデルの実装、テスト等、いわゆる製品開発の最初の1ステップを5日間に超短縮して行います。
とりあえず資本金10万円で会社を設立したはいいが、企画段階でまず気が付くこと。「自分たちの給料が出せないかも」、「売れるまでの数カ月間は確実に赤字!」、「〇万個売らないと赤字!」わかっていたかもしれないハズのことも、実際にはわかっていなかったことに気が付きます。
そして、レビューでは有識者から様々な指摘を受け、視点や考えの至らなさを身をもって体験することになりますが、最終的には、「何かしらの解決策が実装され動く」ようにします!
「学生にはかなりきついのでは?(ショックなのでは?)」という声もありましたが、「失敗しても良い環境で失敗してもらう体験と、自分たちが思っている課題を自分たちで解決できる体験」を同時に得られる、「変わり種インターンシップ」なのです。
「研修」のような内容なのに何故「インターンシップ」なのか。
研修では、あらかじめストーリーが決まっています。
が、このインターンシップでは、その期間に全てのストーリーが紡がれます。
つまり、参加学生さん次第でストーリーが変わるのです。
そして、そのストーリーの中の当事者となるのです。
弊社は社会課題に取り組みたいと常日頃考えてアクションをするようにしていますが、このインターンシップに対応するために、事前にいろいろな検証を行い、学生さんより数歩前を準備しておく必要があります。正直、かなり大変です!😅
が、弊社としても勉強になるので、ある意味、Win-Winと言えるかもしれません。
最近は学生のうちに起業している人もだんだん見かけるようになってきましたが、この形式のインターンシップはもう何年も前から実施しています。
日本の若い力が日本を変革していく。そんな一歩のお手伝いが出来ればと思っています。
#インターンシップ #開発体験 #磁気センサー