09/09/2026
【COO依田のひとりごと】
◆警察のDXに思う
先日、警察官をしている大学時代の友人と会食をしていました。
お互い、もう50代ですのでそれぞれの業界のハナシは興味深く意外と盛り上がりました。
特に警察業界なんて、なかなか聞けない業界ですので、私のほうから一方的に質問攻めにしていたので「取り調べか?」と突っ込まれましたが、警察もDXが進んでるのね。というのが新鮮でした。
特に初動捜査では、被害者、容疑者のSNSからあたるというのはもうドラマの世界ではなく現実でも当たり前だそうでここ10年で捜査の方法も大分変わってきているそうです。
確かにメディアでも当事者のSNSから写真が引用されてたり、動画が公開されていたりとよく見ますよね。
一方で最近話題のドラマ「VIVANT」に出てくるような凄腕ホワイトハッカーがたくさんいるワケでもなく、意外と地道な検索作業が多いようです。
監視カメラの確認やIPアドレスのトラッキング等、ドラマほどスマートにはいかないようでここはやはりまだまだ人海戦術だとか。
もちろん、都道府県によってバラつきはあるのでしょうが、多くの県警ではサイバー捜査の人材不足で民間同様苦労している模様。
そんな時、友人に言われたのが、お前の周りでIT全般に精通していて正義感の強いヒトいたら紹介してくれと(苦笑)
いやいやそんなヤツ、ギャラが合わないだろ。というと落胆していました。
そもそもITエンジニアって剣術とか柔術とは真逆のトコロにいるケースが多いと思うよ?
という突っ込みに関しては苦笑いしながら
「理解している。だから警察もラインを分けて警察学校で体力面で合格しなくてもマインドセット重視でサイバー系の採用を進めている」とのこと。
なんか一般企業でマネジメントラインとスペシャリストラインで処遇を分けて多様性を重視する世界と同じようになってきたなと思いつつ、これから警察組織の変革にも期待できる会食でした。