29/06/2022
パソコン、遅いのをどうにかしたい 奮戦記(その24)
(次回から || 前回まではこちら⇒ https://www.facebook.com/dxschjp/ || )
レイテンシの数値を改善する(0に近づける)ために
自分でできること。
1.ルーターまたはモデムの再起動してみる
2.Wi-Fi接続の代わりに有線接続に変更してみる
3.接続方法をIPv6に変えてみる
4.規格が新しいLANケーブル(CAT6以上推奨)に変えてみる
5.インターネットプロバイダーを変える
前回で
3.接続方法をIPv6に変えてみる
まで終わりました。
今回は、
4.規格が新しいLANケーブル(CAT6以上推奨)に変えてみる
です。
LANとは
「Local Area Network」
「同一の敷地またはや建物内等に構築されたネットワーク」
一般のオフィス内や家庭内のネットワークはLANです。
2.Wi-Fi接続の代わりに有線接続に変更してみる
のときに触れましたが、
LAN内の機器を有線でつなぐとき、LANケーブルを使います。
このLANケーブルをケーブルにも規格があって、「カテゴリー(Category)」といいます。
『Category』を『Cat』や『CAT』など省略して印字表示してすることが多いです。
カテゴリー1:
アナログ電話などの音声通信用。モジュラーコード、モジュラーケーブルともいわる電話コード。
4極4芯。コネクタ部分にRJ-9やRJ-11プラグを使用。
カテゴリー2:
ISDNなど4Mbpsまでの低速データ通信用。最大周波数は1MHz。
RJ-45のプラグを使用しているが8極4芯でLANケーブルとしえは使えない。
カテゴリー3:
10BASE-Tイーサネットなどに使用する16Mbpsまでの伝送速度の規格。
最大周波数は16MHz。コネクタ部分はRJ-45でインターネット普及初期に使用されたLANケーブル。
カテゴリー4:
10BASE-TイーサネットのトークンリングやATM(Asynchronous Transfer Mode)などに使用する20Mbpsまでの伝送速度規格。最大周波数は20MHz。工場や倉庫で使用されコネクタ部分は専用のコネクタなので一般向きではない。
カテゴリー5:
100BASE-TXイーサネットの100Mbpsまでの伝送速度の規格。最大周波数は100MHz。
一般的に普及しているLANケーブルのプラグであるRJ-45を使用。
カテゴリー5e:
1000BASE-Tイーサネットの1000Mbps=1Gbpsまでの伝送速度の規格。最大周波数は100MHz。
コネクタはRJ-45を使用。カテゴリー5を1Gbpsの伝送に対応できるように拡張したLANケーブル。
カテゴリー6:
1000BASE-T/TXイーサネットの1Gbpsまでの伝送速度の規格。最大周波数は250MHz。
コネクタはRJ-45プラグ。内部の十字介在により損失対策をしたLANケーブル。
ケーブル内部に『十字介在』を設けて4本のペア線を内部で分離し互いに干渉させないことでデータ混在を抑えている。
カテゴリー6A:
10GBASE-T/TXイーサネットの10Gbpsまでの伝送速度の規格。最大周波数は500MHz。
コネクタはRJ-45プラグ。内部の十字介在とAXテープにより損失対策をしたLANケーブル。
カテゴリー6のケーブル構造に、絶縁やノイズ対策として『AXテープ』と『押え巻』が内部に加わっている。安定した大容量通信を行うためケーブルの要求性能も高い。
カテゴリー7:
10GBASE-Tイーサネットの10Gbpsまでの伝送速度の規格。最大周波数は600MHz。
コネクタはRJ-45プラグではなく、GG-45・TARE・ARJ-45で、ケーブルはSTPのみでUTPはない※。
※「STP」は「Shielded Twisted Pair」の略。STPケーブルは「シールド処理が施されているペアの撚りケーブル」。一方「UTP」は「Unshielded Twisted Pair」の略。UTPケーブルは「シールド処理が施されていない、ペアの撚りケーブル」。一般的なLANケーブルはUTPケーブル。
カテゴリー7A:
40Gbps~100Gbpsまでを想定した伝送速度の規格。最大周波数は1000MHz。
コネクタはRJ-45プラグではなく、GG-45・TARE・ARJ-45で、ケーブルはSTPのみ。使用出来る距離は40Gbpsで50m、100Gbpsで15mまで。
カテゴリー8:
40Gbpsを想定した伝送速度の規格。最大周波数は2000MHz。
コネクタはRJ-45で、ケーブルはSTPのみ。使用出来る距離は30mまで。
とまあいろいろというか、上に上にとカテゴリーが有るわけですね。
で、さて、どう対応するか?
カテゴリーが上であれば上であるほうがいいのか、というと、、、、
・・・<その25に続く>
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DX学校日本橋校 小田英男(IT導入診断士)
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