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11/10/2026

【養成塾 第21期コース2&3を修了された池田さんのインタビュー】

■ 受講のきっかけ
共同研究の中でドローンを扱い、操縦者の二等資格も取得した池田さん。しかし、「飛ばせることと、中身の仕組みを理解していることは別物」だと痛感。「パラメータを変えれば動くけれど、なぜ動くのかを自分の言葉で説明できない」というブラックボックスな状態を打破するため、体系的に学べる養成塾の門を叩かれました。

■ 受講による変化・成果
2ヶ月半の受講を経て、もっとも大きかった変化は「Wikiなどのドキュメント頼みから脱却し、ソースコードの呼び出し元まで降りて判断できるようになったこと」だと言います。
Python / Lua / C++といった各階層の役割を理解したことで、卒業課題の安全運航システム(SafeRoutePlanner)でも、フライトコードを壊さずに外部から補助する堅牢なアーキテクチャ設計を実現されました。

■ 今後の挑戦
・課題で開発した安全スクリプトを、ArduPilot本家へPR(プルリクエスト)提出
・4足歩行ロボット(Unitree Go2)とArduPilotをブリッジし、空と陸を同一基盤で自律制御するシステムの開発

など、すでに実務・本家コミュニティを巻き込んだ挑戦が始まっています。

■ 次期受講生へ向けたメッセージ
「講義を消化するためだけの課題設定ではなく、普段の業務や実体験で本当に困っている課題をテーマに選ぶこと。それが修了後も自走し続ける最大のモチベーションになります」
現場発の強い課題感を持ったエンジニアのメッセージです!

ドローンエンジニア養成塾21期生 募集中です。

#ドローン開発 #ロボティクス #ドローンエンジニア #オープンソース

10/10/2026

【ドローンエンジニア養成塾 第21期 成果発表のご紹介】

ドローンエンジニア養成塾 第21期(コース2&3)を修了された池田さんによる、素晴らしい成果発表の様子です。

■ 開発テーマ:
『ドローンを、誰でも安全に自動航行させる安全監督システム(Safety Core)』

ArduPilotは豊富なフライトモードや高精度なEKF(拡張カルマンフィルタ)を備えた極めて強力なフライト制御プラットフォームですが、高機能ゆえに要求される知識量や設定のハードルが高いという側面があります。

池田さんはこの課題に着目し、専門知識が少ない方でも直感的かつ安全に自動航行・自律巡回を行える基盤システムの開発に挑戦されました。

【主なポイント・技術的工夫】
1. 直感的なミッションプランナーUI
Googleマップを操作するような感覚で巡回ルートや高度、緊急着陸地点を設定可能。建物高やDID(人口集中地区)などの飛行リスクを事前検知・警告してくれます。

2. 「状況適応型」フェールセーフ(Safety Core)
従来の「電波ロスト/GPSロスト即RTL・着陸」といった画一的な対応ではなく、強風や水面、周囲の危険度などをリアルタイムにスコアリング。その場の文脈に応じた“もっとも安全な避難行動”を自ら判断・提示します。

3. 運用・コンプライアンスの自動化
飛行終了後は、飛行実績や発生したインシデント履歴を反映した「飛行日誌(国交省標準様式ベース)」をPDFとして自動生成。

機体側のコンパニオンコンピュータ(ラズパイ)上でC++プログラムを動かし、MAVLink経由でArduPilotと密に連携させる本格的なシステム構成となっています。

現場の運用者目線に立ったUI/UXへのこだわりと、ArduPilotのポテンシャルを最大限に引き出すアーキテクチャ設計が見事に融合した素晴らしい発表でした。

#ドローンジャパン #ドローンエンジニア #自律飛行 #ドローン開発 #オープンソースロボティクス

【ArduPilot最新動向】バッテリーまでもがオープンソース化へ —— オープンな「スマートバッテリー」開発の意義ArduPilotの最新パートナーズコール(2026年10月)にて、Randyから「オープンソースのスマートバッテリー」の開...
09/10/2026

【ArduPilot最新動向】バッテリーまでもがオープンソース化へ —— オープンな「スマートバッテリー」開発の意義

ArduPilotの最新パートナーズコール(2026年10月)にて、Randyから「オープンソースのスマートバッテリー」の開発状況Updateがありました。

DJI製品をはじめとする現代の商用ドローンでは、ボタン1つで残量(SoC)がLED表示され、電源のON/OFFも制御できる「スマートバッテリー」が標準となっています。しかし、その中身や制御ロジックは完全なブラックボックス(クローズドソース)であり、メーカーが決めた仕様に従うしかありませんでした。

「なぜオープンソースのスマートバッテリーがないのか?」
この問いからスタートした本プロジェクトは、すでに実機での動作検証フェーズに入っています。

■ ハードウェア&ソフトウェアの構成
バッテリーセル: 高エネルギー密度を誇る「半固体電池(Semi-solid state battery)」

専用BMS基板: VimDronesと共同開発した小型カスタム基板(TI製BQシリーズ採用)

外装・機構: 3Dプリントによる専用ケース&着脱が容易なブレードコネクタ

ソフトウェア: ArduPilot側に「Ti BQスマートバッテリードライバ」が実装済み

■ オープンソースであることの最大の強み
商用機と同等の使い勝手を実現しつつ、以下のような「従来の製品では手出しできなかった制御ロジック」をユーザーや開発企業が自由にカスタマイズできる点にあります。

カットオフ電圧の最適化: 現場の運用基準や安全マージンに合わせて、過放電・遮断電圧の閾値を柔軟に調整可能。

充電上限の制御: バッテリー寿命を最大化するために「通常は80%までしか充電しない」といったストレージ・運用向けの独自ルールを組み込める。

独自テレメトリ・保護機能の追加: 産業用途や特殊環境に必要な安全機構を、コミュニティや自社で直接実装できる。

機体のフライト制御にとどまらず、電源管理(BMS)の領域までオープンエコシステムが拡張されていくこの流れは、産業用ドローンや特殊ロボティクスを開発する現場にとって非常に心強い選択肢となりそうです。

今後のBMSモジュールの展開やオープンリファレンスとしての進化に、注目していきたいと思います。

#ドローンジャパン #オープンソース #スマートバッテリー #ドローン開発 #技術トレンド#ドローンエンジニア

08/10/2026

【受講生インタビュー】
ブラックボックスだった制御の仕組みが“ホワイトボックス”へ!固定翼×ArduPilotの可能性を広げる岩本さんの挑戦✈️

普段から固定翼型の無人航空機(UAV)を中心に機体開発や運用、操縦者の育成に携わっている岩本さん。現場で実務運用を行うにあたり、
「安全性を担保するにはパラメータの調整だけでは足りない」
「ソースコードや内部の仕組みを深く理解し、自ら改変できるようになりたい」
という強い思いから受講を決められました。

受講から2ヶ月半を経て、
「以前はブラックボックスだった部分が、今ではホワイトボックスになりつつある」
と確かな手応えを語ってくださいました。

今後は学んだ技術を自作機やVTOL機の安全性向上に活かすとともに、ハードルが高いと思われがちな「固定翼×ArduPilot」の敷居を下げ、魅力を伝えていく“宣教師”を目指したいとのことです!

最後には、これから受講を検討している方へ向けて、
「講師陣の手厚いサポートがあり、勝俣さんが常に励ましてくれるので安心です!」
と温かいメッセージもいただきました。

#ドローン開発 #固定翼ドローン #ドローンエンジニア #ドローンジャパン

05/10/2026

【第21期養成塾 岩本さん 総合MVP受賞!】

固定翼機の安全を支える「スマート逆引き自律飛行」をシミュレーションデモ

21期受講生の岩本さんは、長距離飛行が得意な「固定翼機」のカスタムプログラムに挑戦。

実務の現場で強く求められる、ドローンにはない独自の安全機能をC++で組み上げ、シミュレーションデモで見事その挙動を実演してくれました。

『これまでに通ってきたルートをそのまま逆順にたどって戻ってくる(逆引きRTL)』

通常、緊急時に元の場所へ戻る機能(RTL)を使うと、機体は直線距離で戻ろうとします。しかし、途中に山や障害物がある場合、激突してしまうリスクが……。そこで「行きに安全だと分かったルートを、帰りも正確に逆走して戻ってくる」という、賢く安全な航法制御ロジックを自作されました。

前進し続ける固定翼機ならではの特性を考慮し、ウェイポイントの周囲に設けた「到達半径」に機体が入ることで次々とルートを逆引きしていくフライトを披露。

さらに凄いのは、地上管制ソフト(Mission Planner)の画面に、自作したオリジナルの「REVERSE WP(逆引き開始)」ボタンを実装!これをワンクリックするだけで、飛行機が自動でUターンし、ルートを逆走し始めます。

ルートを戻りきった後は、安全に上空でロイター旋回(ぐるぐる周回)してパイロットの手動着陸を待つという、実際の業務フローまで完璧に計算されたプログラムです。

現在は「現場の山の位置に合わせて、右旋回・左旋回を選べるボタン機能」など、さらなるブラッシュアップも進めているとのこと。
実務の課題をコードで解決する、固定翼スーパーエンジニア 岩本さんのこだわりと熱意が詰まった素晴らしいデモ発表でした。

ドローンエンジニア養成塾22期受講生募集中。
11月14日開塾です。

#ドローンエンジニア #組込みエンジニア #ドローン開発 #固定翼機 #シミュレーション #自律飛行 #安全設計

01/10/2026

【受講生インタビュー公開】
「シミュレータから実機検証へ。チーム開発とArduPilotの深奥を学んだ軌跡」

ドローンエンジニア養成塾・第21期にて「コース3」を修了された松下さんのインタビュー

松下さんは前期の第20期(コース2:コンパニオンコンピュータ/MAVLink制御)でMVPを受賞。
今期はさらに機体の内側、FC内部のフライトコードを学ぶべく「コース3」へステップアップされました。

インタビューでは、
・チーム開発ワークショップでリーダーを務めた経験と学び
・M5StampFlyなどの小型実機を活用した検証の面白さ
・「C++に不安があっても、講師のサポートやAI活用で乗り越えられる」という受講者目線のアドバイス

など、実践的な学びの手応えを率直に語っていただいています。

今後は地元・加賀でのドローンを活用した地域再生という大きなビジョンに向け、ArduPilotの技術を現場で発揮していく予定です!

🚁 ドローンエンジニア養成塾【第22期】受講生募集中!
「外側からの制御だけでなく、内部の自律制御コードまで理解したい」「オープンソースのフライトコントローラを自在に扱えるようになりたい」切磋琢磨できる仲間とともに、一段上のドローン開発スキルを身につけませんか!

【本日開催】アイ・ロボティクス × ドローン・ジャパン 共同セミナー「Blue UAS / Green UASが示すドローン産業の未来」本日、アイ・ロボティクス社との共同セミナーを開催いたしました。多数の企業・関係者の皆様にご参加いただき、...
30/09/2026

【本日開催】アイ・ロボティクス × ドローン・ジャパン 共同セミナー「Blue UAS / Green UASが示すドローン産業の未来」

本日、アイ・ロボティクス社との共同セミナーを開催いたしました。多数の企業・関係者の皆様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。

セミナーでは、米国におけるBlue UAS / Green UASの最新動向や、間もなく本格始動する「Part 108(目視外飛行規則)」の潮流を整理しながら、これからの産業用ドローン・自律ロボティクスに何が求められるのかを深く議論しました。

今、世界のドローン市場における競争軸は、これまでの「飛行時間やスピードといった性能競争」から、「サプライチェーンの透明性やサイバーセキュリティ、運用の安全性を含む『トラスト(信頼性)』」へと大きく転換しています。

日本企業が強みを持つセンサー、電子部品、通信、制御ソフトウェアなどの優れた技術を活かすためには、航空機型の重厚な垂直統合ではなく、IT機器のようにインターフェースを標準化し、ブロックごとに信頼性を担保する「モジュール化」と「Trust by Design(信頼を組み込んだ設計)」が不可欠です。

今年7月に立ち上げた「Blue UAS Laboratory Kawachi(BULK)」では、成田空港至近の「ドローンフィールド河内」という実践的な現場環境を活かし、
・現状診断・設計レビュー
・実機・電波・障害耐性の検証
・海外メーカー・市場とのアライアンス支援
を通じて、日本企業の技術を世界基準へ繋ぐ支援を本格化させてまいります。

安全に「飛ぶ」ドローンから、社会で「安心して使われ続ける」自律システムへ。
今後も皆様とともに、日本のドローン・フィジカルAI産業の次なるステップを切り拓いてまいります。

※個別のご相談やBULKの活用に関するお問い合わせは、お気軽にドローン・ジャパンまたはアイ・ロボティクスまでお寄せください。

#ドローン #アイロボティクス #ドローンジャパン #サイバーセキュリティ #サプライチェーン #ドローンフィールド河内

25/09/2026

【養成塾21期フライトエクスペリエンス:野田さんの自作プログラム飛行チャレンジ!✨】

養成塾 21期のフライトエクスペリエンスにて、受講生の野田さんによる「自作コードによる自律飛行ミッション」チャレンジが行われました!
今回のミッションは、野田さん自身が「PyMavlink」を使って1から書き上げたオリジナルの自律飛行スクリプトです。
プログラムを起動すると、機体はGuidedモードで自動的に離陸し、目標高度へ向かって上昇を開始。単にまっすぐ上がるだけでなく、「高度3mを超えてから目標高度に達するまでの間に、機体をその場で綺麗に360度(1周)旋回させる」という緻密な制御コードが組み込まれています。
さらにこのコードの凄いところは、設定する目標高度を変えても、その上昇プロセスに合わせて旋回速度などを自動で計算・調整してくれる、非常に完成度の高い可変仕様になっている点です。
「シミュレーションでは上手くいったのですが、実機でどうなるか試してみます!」と緊張気味にプログラムを実行した野田さん。
いざフライトが始まると、ドローンは滑らかに大空へテイクオフ!
グングンと高度を上げながら、まるで見えない意思があるかのように、上空で見事な360度ターンを美しく描き出しました。目標高度に到達した後は、ピタッと5秒間の精密なホバリングを維持。その後はRTLモードへとシームレスに切り替わり、寸狂いなく離陸ポイントへ自動着陸を決めました!

自分で書いたコードが、テレメトリを通じて実機を完璧に動かす──これこそがArduPilotを操るエンジニアとしての醍醐味。素晴らしい技術力を見せてくれたナイスチャレンジでした!

野田さん、ミッション成功おめでとうございます!🎉

#ドローンエンジニア #ドローンジャパン #自律飛行 #プログラミング #アルデュパイロット

24/09/2026

【養成塾21期フライトエクスペリエンス:小見山さん】

養成塾 21期のフライトエクスペリエンスにて、受講生の小見山さんが自作ドローンのDIYチャレンジに挑みました!

「ほぼ完成状態なので、そのまま飛ばせますよ」と太鼓判を押されていた今回のキット。しかし、ゼロから組み上げていく過程こそが一番の知識と経験になると信じ、図面とにらめっこしながらパーツを一つひとつ丁寧に組み上げていきました。

実際に作ってみると、想像以上に両面テープでの固定箇所が多かったりと、図面だけでは分からなかった「自作ならではのリアルな難しさ」を肌で感じることに。

さらに、今回のチャレンジはトラブルの連続でした。
中国に注文していたバッテリーが輸入規制で足止めを食らってしまい、急遽別のバッテリーを用意。さらには、各種申請手続きがなかなか通らず、ようやく承認メールが届いたのはなんとフライト当日の「一昨日」という、ハラハラドキドキの展開!

数々のハードルを乗り越え、いよいよ屋外でのモーターテストを迎えました。
Mission Plannerを使ってモーターを順番に回していくと、なんと4つのうち1つのモーターが回らない現象が発生……!配線を念入りにチェックした結果、残念ながら「パーツの初期不良」であることが判明しました。

「今日は気合十分で飛ばす気満々だったのですが、今回はちょっとお預けでした(笑)」と悔しそうに語る小見山さん。

しかし、一見スムーズにいかないこうしたトラブルこそ、ドローンエンジニアにとっては宝のような経験です。不具合の原因を的確に見つけ出す素晴らしいトラブルシューティングを披露してくれました!

今回は惜しくもフライトはお預けとなりましたが、パーツを交換しての次回リベンジフライトに乞うご期待です!

小見山さん、ナイスチャレンジでした!👍✨

#ドローンエンジニア #ドローンジャパン #自作ドローン #アルデュパイロット

【TechDrone社 藤本さんと提携し、ドローンエンジニアの裾野を広げる活動をスタートします】ドローンの産業利用は、従来の「プロポを持って手動操縦する」フェーズから、点検・測量・農業・物流などあらゆる現場で「自律飛行・自動運航」が当たり前...
19/09/2026

【TechDrone社 藤本さんと提携し、ドローンエンジニアの裾野を広げる活動をスタートします】

ドローンの産業利用は、従来の「プロポを持って手動操縦する」フェーズから、点検・測量・農業・物流などあらゆる現場で「自律飛行・自動運航」が当たり前の時代へと大きくシフトしています。

しかし現在、日本国内において自律制御や機体・システム開発を担える「ドローンエンジニア」の母数は圧倒的に不足しています。機体の国産化やサプライチェーンの強化、産業の自律化を進める上でも、次世代エンジニアの育成は待ったなしの課題です。

そこで今回、TechDroneの藤本さんと強力にタッグを組み、ドローンエンジニアの裾野をさらに広げるための新たな取り組みを開始することになりました!
(藤本さんご自身も、弊社の「ドローン エンジニア養成塾」第16期・第21期の受講生でもあります)

今回、藤本さんのYouTubeチャンネルにて、
・なぜ今ドローンエンジニアの市場価値が高まっているのか?
・ハード・ソフト・センサー・AIを網羅するスキルの魅力
・未経験からエンジニアを目指すためのロードマップ
について、実際の求人動向なども交えて非常に分かりやすく熱く語っていただきました。

動画内では、適性を確認しながら基礎を1日で学べる【ドローン エンジニア入門塾】や、本格的に開発技術を習得する【ドローン エンジニア養成塾 第22期】の案内もご紹介いただいています。

「操縦の先にある技術を学びたい」
「自社の業務に自律飛行システムを組み込みたい」
という方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!

住所

九段南 1-5-6 りそな九段ビル5F
Chiyoda-ku, Tokyo
102-0074

電話番号

+81368691384

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