株式会社オーバル Oval Co., Ltd.

株式会社オーバル Oval Co., Ltd. 東京のデザイン事務所。パンフレット、ポスター・チラシ、WEBサイト、機? 東京のデザイン事務所。企画、編集からデザイン制作まで行います。
私たちは分野にとらわれない「Design」を目指しています。デザイン制作だけではなく、積極的にクライアントと関わり、自ら企画・提案をしていく姿勢を大事にしています。

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第60話「火鉢」今週の冷え込みには、いよいよ師走に入ったことを感じさせられます。コートのポケットに手を入れて、寒そうに歩く人の姿も見られるようになりました。朝晩は、特に手先の冷たさが身に沁みます。その昔、冬の...
10/12/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第60話「火鉢」

今週の冷え込みには、いよいよ師走に入ったことを感じさせられます。コートのポケットに手を入れて、寒そうに歩く人の姿も見られるようになりました。朝晩は、特に手先の冷たさが身に沁みます。その昔、冬の暖房器具のひとつとして、便利に使われていたのが火鉢。「手あぶり」で、かじかんだ手先を暖めたり、五徳の上に網を載せて餅を焼いたり、鉄瓶を載せて湯を沸かしたり、燗酒をつけたりと、冬ならではの愉しみもありました。
本日は、そんな温かな火鉢のある暮らしを愉しんでいた武士のお話です。

さて、今回で「武士のおもてなし」の連載も60回を重ね、いったんお休みに入ります。これまでご愛読いただき、誠にありがとうございました。

互いの距離を縮めた、温かなおもてなし 「客去って撫でる火鉢やひとり言」(嘯山:しょうざん)※──師走の12月に入ると、そろそろ暖房器具を本格的に使い出します。部屋の模様替えを兼ねて、早めの大掃除をする家庭...

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第59話「沢庵」来週11月11日は「沢庵の日」。最近、友人が道の駅で、大量の柿の皮が袋に入って売られていたと話してくれました。そう、この剥いた後の柿の皮も、沢庵に甘味と旨味をつける名脇役。干柿を作った皮を再利...
07/11/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第59話「沢庵」

来週11月11日は「沢庵の日」。最近、友人が道の駅で、大量の柿の皮が袋に入って売られていたと話してくれました。そう、この剥いた後の柿の皮も、沢庵に甘味と旨味をつける名脇役。干柿を作った皮を再利用して、沢庵漬けに無駄なく使うSDGsなコンビとも言えましょう。
さて、今回は旨い物を食べすぎて?食傷気味の家光に、沢庵で喝!を入れた和尚さんのお話です。

将軍に口福を教えた、 沢庵和尚 11月の霜月(しもつき)は、その名の通り北国では霜がおり、初雪が降るほどの寒さになり、そろそろ冬支度を始める季節となります。最近は沢庵(たくあん)などの漬物は購入することが.....

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第58話「江戸散歩」まもなく、秋の三連休を迎えます。気候が落ち着いてくる10月は、戸外をゆったりとウォーキングしながら、秋の風情を楽しむのもいいものです。この時期には、江戸古地図を辿りながら、歴史文化や老舗の...
08/10/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第58話「江戸散歩」

まもなく、秋の三連休を迎えます。気候が落ち着いてくる10月は、戸外をゆったりとウォーキングしながら、秋の風情を楽しむのもいいものです。この時期には、江戸古地図を辿りながら、歴史文化や老舗の味を楽しむツアーなども開催されているようです。
さて、江戸時代にも仕事の合間を縫って、江戸散歩を楽しむ健脚の武士がおりました。その旅程には、現在も残っている寺社や地名もあり、古地図と重ね合わせながら歩いてみるのも一興です。今回は、そんな秋の江戸散歩をご紹介いたしましょう。

嘉陵が歩いた、江戸人情に触れる旅 10月の神無月(かんなづき)には、各地の神様が出雲大社に一堂に集まり留守がちになることから、この異称がついたといわれています。神々も色づき始めた紅葉を愛でながら、日本の秋...

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第57話「松茸狩り」秋の初物で、高嶺の花といえば松茸。国産物の松茸は、産地によっては1本数万するものもあるそうで、まさに“高値の花”になりつつあります。「薫りマツタケ、味シメジ」とも言いますが、やはり独特な薫...
16/09/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第57話「松茸狩り」

秋の初物で、高嶺の花といえば松茸。国産物の松茸は、産地によっては1本数万するものもあるそうで、まさに“高値の花”になりつつあります。「薫りマツタケ、味シメジ」とも言いますが、やはり独特な薫りが鼻孔をくすぐります。今回は、その薫りの虜になった二人の武将たちのお話です。

太閤や黄門様をも虜にした、香り立つ茸 「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、9月も下旬になると気候も落ち着き、秋の味覚の王者である松茸※が旬になります。 「松茸や食ふにもおしい遣るもおし」と、絶妙な一句...

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第56話「和蝋燭」8月は祈りの季節。お盆の際のお墓参りで、久しぶりに蝋燭を灯し、お線香をあげるという方も多いことでしょう。私たちが日常使っている蝋燭の多くは、石油などが原料の「洋蝋燭」と呼ばれるものですが、古...
12/08/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第56話「和蝋燭」

8月は祈りの季節。お盆の際のお墓参りで、久しぶりに蝋燭を灯し、お線香をあげるという方も多いことでしょう。私たちが日常使っている蝋燭の多くは、石油などが原料の「洋蝋燭」と呼ばれるものですが、古くから日本には植物が原料の「和蝋燭」と呼ばれるものがあります。今回は、この和蝋燭にまつわるお話。その瞬くように揺れる灯りは「f分の1のゆらぎ」効果があるといわれ、古くから人の心を癒す炎として愛されてきました。

偲ぶ心を託した、炎の贈り物 8月は、夏休みと旧盆を兼ねて帰省する方も多い季節です。 「御仏はさびしき盆とおぼすらん」(一茶)とは、火事で焼け出されて友人宅に身を寄せることになった65歳の小林一茶が、お盆に墓....

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第55話「鰻」関東甲信と、東海地方も梅雨明けして、本格的な夏の到来です。そして、まもなく来週は土用の丑の日で、暑気払いに鰻でスタミナをつけようという方も多いことでしょう。さて、今回はこの鰻を食べ比べするくらい...
18/07/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第55話「鰻」

関東甲信と、東海地方も梅雨明けして、本格的な夏の到来です。そして、まもなく来週は土用の丑の日で、暑気払いに鰻でスタミナをつけようという方も多いことでしょう。
さて、今回はこの鰻を食べ比べするくらい、グルメな舌をもった江戸時代後期の若い武士のお話です。最近では、「るろうに剣心」の登場人物のモデルとなった武士ともいわれ、土方歳三と並ぶ美剣士にもあげられています。

グルメ武士を虜にした、鰻の蒲焼き 7月に入ると、「土用の丑の日」の鰻が話題になりはじめます。この月だけに土用※があるのではありませんが、やはり暑さが堪える7月の土用は、スタミナをつける名目で「鰻の蒲焼き」...

05/06/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第54話「番傘」

まもなく、日本列島全体が梅雨の季節を迎える水無月。こんなに水浸しになるのに、なぜ水無月?という素朴な疑問、ごもっともです。この「無」は「之」という意味だそうで、田植えが済んだ水田に水を張る「水之月」ということから、その異名があるのだとか。さて、前置きが長くなりました。今回はこの雨の季節に欠かせない傘のお話。旅で病に倒れた傘職人が、親身に介抱してくれた武士たちに、そのお礼として作り方を伝授したのが、全国的に広まることになりました。
https://editor.note.com/notes/nad8c8b7c220e/edit/

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第53話「籍田」GWの行楽のお弁当にも欠かせないおにぎり。お米の美味しさが見直されているのか、おにぎり専門店なども人気になっているようです。より美味しいお米を求めて、次々にブランド米も出されている昨今ですが、...
01/05/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第53話「籍田」

GWの行楽のお弁当にも欠かせないおにぎり。お米の美味しさが見直されているのか、おにぎり専門店なども人気になっているようです。より美味しいお米を求めて、次々にブランド米も出されている昨今ですが、歴史の史実に基づいた、特別なお米はご存知でしょうか。今回は、人の上に立つリーダーとしての心得を、温かな心で導いた上杉鷹山に由来する米作りのお話です。

慈愛の心で導いた、鷹山の米づくり 5月に入ると、日本各地は田植えの季節を迎えます。GWに田植えの手伝いも兼ねて帰省するという話を聞くと、やはり瑞穂の国の稲作文化が脈々と続いている歴史を改めて感じます。  ...

越路吹雪さんの生誕100年を記念する企画展。舞台衣装、アクセサリー、ポスターなどが展示されるそうです。https://enpaku.w.waseda.jp/ex/18655/  #越路吹雪  #エンパク  #早稲田演劇博物館  #デザイン ...
18/04/2024

越路吹雪さんの生誕100年を記念する企画展。舞台衣装、アクセサリー、ポスターなどが展示されるそうです。https://enpaku.w.waseda.jp/ex/18655/ #越路吹雪 #エンパク #早稲田演劇博物館 #デザイン #ポスターデザイン

  シェアする ツイート  越路吹雪(1924 ~1980)は、戦後の宝塚歌劇団で主演男役となり、退団後もミュージカル『アプローズ』や映画などに出演。女優・歌手として活躍し、日本語のミュージカルとシャンソンを定

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第52話「春告魚」桜が春を告げる花の代表なら、ニシンも春を告げる魚の代表選手。といっても、現在では魚そのものより、“黄色いダイヤ”と称される数の子の親魚といった方が、わかりやすいかもしれません。このニシンが春...
16/04/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第52話「春告魚」

桜が春を告げる花の代表なら、ニシンも春を告げる魚の代表選手。といっても、現在では魚そのものより、“黄色いダイヤ”と称される数の子の親魚といった方が、わかりやすいかもしれません。このニシンが春先に産卵のために押し寄せる様が、民謡にも古くから歌われてきました。今回は、このニシンにまつわるお話です。

北前船が北国と京都を結んだ、 由縁の魚 〽沖のカモメに 潮時問えば わたしゃ立つ鳥 波に聞け──おなじみの民謡「ソーラン節」で、カモメに尋ねているのは、寒流系海水魚のニシンの群れ。雪解けの春に北国に押し....

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第51話「花見小袖」春のお彼岸あたりから、桜前線の動きが活発になり始めます。私たち日本人は、この桜の時期をなぜに特別な思いで待ちわびるのでしょうか。そこには、卒業、入学や入社というような別れと出会いの季節に、...
18/03/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第51話「花見小袖」

春のお彼岸あたりから、桜前線の動きが活発になり始めます。私たち日本人は、この桜の時期をなぜに特別な思いで待ちわびるのでしょうか。そこには、卒業、入学や入社というような別れと出会いの季節に、人生の節目を重ね合わせるからかもしれません。

今回は、晩年にさしかかった我が世の春を、ド派手なお花見で演出した秀吉のお話。祭りのあとの寂しさを知りつつ、人生最後の花見を彼は堪能したのです。

春爛漫を演出した、秀吉の「良き夢」 各地から桜の便りが届き始める3月は、花見の季節に入ります。旧暦の慶長3年(1598)3月15日には、豊臣秀吉が京都・伏見の醍醐寺(だいごじ)※で、歴史に残る絢爛豪華な「醍醐の花見....

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第50話「招き猫」2月22日は2がニャン、ニャン、ニャンと並ぶ「猫の日」。今どきの猫好きさんは、高価なキャットタワーに贅沢なおやつなど、まさに猫可愛がり?こんなに可愛がっているなら、何かお返ししてくれてもいい...
18/02/2024

ビジネス歳時記 武士のおもてなし第50話「招き猫」

2月22日は2がニャン、ニャン、ニャンと並ぶ「猫の日」。今どきの猫好きさんは、高価なキャットタワーに贅沢なおやつなど、まさに猫可愛がり?こんなに可愛がっているなら、何かお返ししてくれてもいいんじゃないって?
今回は、自分の食事を分けて与えるほど、可愛がっていたお寺の住職の望みに応えた、白猫の恩返しのお話です。

猫の恩返しに救われた、第2代 彦根藩主 猫の恋止むとき閏の朧月(芭蕉)───更に衣を着込むほど寒いことから「衣更着(きさらぎ)」とも記される2月ですが、その寒さをよそに猫たちにとっては熱い恋の季節。 「ニ.....

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一番町25JCIIビル4F
Chiyoda-ku, Tokyo
102-0082

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月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
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