株式会社ティースリー

株式会社ティースリー ソフトウェア開発・情報機器および電機製品開発

17/07/2019

背景 日本国内のお名前.comのレンタルWebサーバーでWordPressを用いたHPの運用を、海外の関連法人の事業所拠点から、 ログインが出来なくなったため、解決方法を記事にしておきます。 アクセスが制限される様になったのは2019年3月ぐらいでした。お名前.comの説明では、 不特定多数のIPアドレスから、ご利用のサーバーに対して、サーバーに影響を与えるほどの多数のアクセスを確認いたしましたので、wp-login.phpおよびxmlrpc.phpに対しての国外IPアドレスからのアクセスを制限している状況でございます。 との回答で、海外からのアクセスは、アタックと判断する傾向にあるようです。この解決方法としては、 .htaccess ファイルに以下の記述を先頭に追加する事でアクセス制限を解除できます。 order allow,denyallow from allorder allow,denyallow from all .htaccess の先頭に追加する内容 from all としていまうと、すべてのIPからのアクセスを許可してしまいますので、できれば特定のIPを指定したいところではありますが、この方法で解決はできます。

背景 アナログデバイセズのCMOS 180 MHz の DDS/D/AC シンセサイザ「AD9851」は、 任意の周波数を発生させてたい際に便利な ICです。今回は、これを二つ同時に起動して、波形を同期させるアプリケーションの開発時にハマっ...
07/06/2019

背景 アナログデバイセズのCMOS 180 MHz の DDS/D/AC シンセサイザ「AD9851」は、 任意の周波数を発生させてたい際に便利な ICです。今回は、これを二つ同時に起動して、波形を同期させるアプリケーションの開発時にハマったことを記事にしてみたいと思います。 同期できるよね? AD9851のデータシートには、2個のAD9851のDDSを同期させるアプリケーションとしての記述があります。同期させつつ、位相もずらす事もできようです。結構優れものですね。 共通のRESETコマンドを送出すると、別々の2つのW_CLKが8ビッ ト・データ・バスまたはシリアル入力ピンを使って各AD9851の40 ビット入力レジスタのプログラミングを可能にします。プログラミ ングが完了した後に共通のFQ_UDパルスが送出されて、指定された 周波数と位相で両発振器を同時に選択動作します。 AD9851データーシート(日本語)7頁  ということで、RESETを同時にすれば、同期するようです。早速ためしてみましたが、なかなかそれだけでは同期せず、起動するたびに位相がばらついてしましました。 本当に同期できるのか?と疑いたくもなりましたが、わざわざデータシートに書いてある以上できて当然。何か見落としていないか手探りの調査を行いました。 代理店経由でメーカーに問い合わせすれば早かったかもしれませんが、昨今ネット通販で買って試作する事が多いのでやむなしです。 シリアル接続がダメなのか 今回は配線の節約もあり、パラレル接続は採用せず、シリアル接続で実現させようとしました。 シリアル・モード(図17)へは、パラレル・モードから入ります。 パラレル・モードはデフォルトとしてRESETアサート後に選択され ています。パラレル・モードからシリアル・モードへ遷移するとき は、先頭の8ビット(ワードW0)にシーケンス###xx011を書込むだけ で済みます(図17)。W0プログラミング・ワードを8ビット・デー タ・バスを使って転送するか、図18に示すようにハードワイヤ接続 によることもできます。シリアル・モードに入ったら、図19に示す プログラミング・シーケンスに従う必要があります。 注: シリアル・モードの開始後、直ちに有効40ビット・シリアル・ ワード(図 19)の書込みを行い(全バイトがゼロの場合でも)、 続いて、FQ_UDの立上がりエッジで"残りの"データをDDSコア に書込むことを推奨します。W33がロジック0である任意のワー ドが有効な40ビット・シリアル・ワードです。 AD9851データーシート(日本語)11頁  とありますが、パラレルでないと同期できなのかとも疑ったのですが、内部ブロック図を見る限り、わざわざそんな違いをもたせるはずもないと思われ、他に原因がありそうです。RESETしたのち、直ちに有効40 ビット・シリアル・ ワードの書込みを行う必要があるのですが、ここを見てみいきます。 RESET直後の40ビット・シリアル・ワード RESET直後に40ビットをオール0で書き込んいましたが、なにかやれるとすれば、ここを変更するぐらいです。 W32:6× REFCLK乗算器のイネーブルを1にして起動してみしたが同期しませんでした。 W33:ロジック0 は「常に0にせよ」と書かれていますので、なにもできません。 W34:パワーダウン を1にして起動してみました。 「おおーーーー」同期した!! 同期した波形 パワーダウン=1にして起動を開始する事で、美しい同期波形が出力されるようになりました。何度起動しても同期できていることも確認できました。 結論 AD9851の起動時はパワーダウンから始めるのが良いようです。何でもいきなりぶっこんではダメですね。データシートに書いてほしい事項ではあります。 あとがき 同期アプリケーションは、世の中で少ないのか、この問題に関する記事がなかなかなく、それなに調査に時間が掛かってもたついてしまいましたので、記事にして書き残します。

背景 アナログデバイセズのCMOS 180 MHz の DDS/D/AC シンセサイザ「AD9851」は、 任…

背景 PCとシリアル接続する基板の開発案件を実施しました。基板はArduinoを搭載する構成になっており、PCとの接続はFTDIのRT232RLにより、USBの仮想COMで通信を行うものです。Arduinoへのプログラムの書込みは RT23...
28/05/2019

背景 PCとシリアル接続する基板の開発案件を実施しました。基板はArduinoを搭載する構成になっており、PCとの接続はFTDIのRT232RLにより、USBの仮想COMで通信を行うものです。Arduinoへのプログラムの書込みは RT232RL のBit Bangモードを使用する方法を採用しました。本稿では、この開発時の失敗と解決方法について後述します。 Bit Bangモード とは USBシリアル変換ICとして、おそらく最も普及していると思われるのが、FTDI社のRT232RLです。これはPCのUSBを仮想COMとしてRS-232Cシリアル通信を可能にしてくれる大変便利なICです。 RT232RL はシリアル通信だけではなく、パラレルの信号制御も可能で、この機能の事をBit Bangモードと言います。この機能を使うとちょっとしたパラレルの信号制御ができてしまう優れもので、PCからLEDを光らせるってことも可能です。 Bit Bangモード はRS-232Cの通信制御ポートも任意に制御でき、拡張バスのCBUSポートも制御できるため、かなりの事がPCから制御できてしまう機能になっています。参照:FTDIのBit Bangに関する資料 Bit Bangモードを使ってプログラムを書き込むソフトウェア avrdude-serjtag avrdude-serjtagは今回最も重要なソフトウェア。すz氏が制作したソフトウェアで、「すzのAVR研究」で公開しています。環境の構築方法については、「外付けAVRライタ無しでBootloaderを書き込む」のサイトを参考にさせていただきました。 Arudino IDEで出力されるHEXファイル Arduino IDEでスケッチをコンパイルするとHEXファイルが出力されます。ところがどこにファイル出力されたのかデフォルトではわかりません。その場合は Arduino IDE の環境設定>にある「より詳細な情報を表示する」にチェックを入れて保存します。 コンパイルが終了した際に表示される内容の中にHEX拡張子のファイル名が表示されます。ここで表示されているフォルダがあるので、これをコピーしてファイルエクスプローラーでペーストしてフォルダに移動すれば見つかります。ここで表示されるフォルダ名はIDEを起動する度に変わります。 RT232RLとMPUとの回路接続 失敗例(CBUSで書込み制御する考え方) まず、失敗例から説明します。Bit Bangは、ほぼすべてのPinの制御ができるため、ハード的にはどこに接続しても書込みが可能と思われがちです。そのため書込み制御をCBUSに接続した回路例です。 ハードウェア設計者から見れば「できるはず」と思います。しかし、この構成実現可能にするのは、avrdude-serjtagの機能によります。 avrdude.confで、書込み制御信号のポートをCBUSに指定しても書込みはできませんでした。 avrdude-serjtag のバージョン をアップしてもできませんでした。 avrdude-serjtag はCBUSを使った書込み制御は想定して作られていません。LEDを光らせる程度にしか使っていない仕様になっています。 avrdude-serjtag のソースを使ってCBUSで書き込めるようにするのか? avrdude-serjtagの恩恵を受けなければ無駄な工数をかけるだけです。やめましょう。 成功例 (通信制御ポートで書込み制御する考え方) 素直に、RTS、CTS、DTR、DCR、DCDなどの通信制御ポートをArudino MPUのICSP接続に対応させます。 通信制御ポート にさえ接続されていれば、 avrdude-serjtag は対応していますので、 avrdude.conf で設定した信号接続の内容により書き込めます。以下は avrdude.confの設定例です。 ピン番号を指定します。 diecimilaprogrammer id="diecimila"; desc = "FT232R Synchronous BitBang"; type = ft245r; miso = 3; # CTS X3(1) sck = 5; # DSR X3(2) mosi = 6; # DCD X3(3) reset = 7; # RI X3(4); あとがき ハードウェア設計者の「できれば回路は変更したくない」との一言で、avrdude-serjtagのソースと一週間ほど睨めっこしましたが、工数の見込みが立ちそうにないことが判明し、回路の修正を依頼するに至りました。成功事例のある方法による設計をすべきと、あらてめ考えさせられた案件でした。

背景 PCとシリアル接続する基板の開発案件を実施しました。基板はArduinoを搭載する構成になっており、PC…

NUCLEO-8S208RBボード(STM8S208マイコン(64ピン)搭載) が手元に来ましたので、PCにUSB接続してみました。 Arudino UnoのUSBケーブルと互換で接続可能です。 ST/Linkのデバイスドライバのインストー...
27/03/2019

NUCLEO-8S208RBボード(STM8S208マイコン(64ピン)搭載) が手元に来ましたので、PCにUSB接続してみました。 Arudino UnoのUSBケーブルと互換で接続可能です。 ST/Linkのデバイスドライバのインストールなどが必要かと思いましたが、すんなり接続されて、シリアルポートとして認識できました。ただこの前に、ST-CubeMXやSduinoのインストールを済ませており、その恩恵なのかは分かっておりません。 接続されるど、フラッシュドライブとしてもPCで認識され、ここにプログラムを置くことも可能とのことです。 ドライブ内のDETAILS.TXTは以下の内容でした。 Arudino IDEでボード情報を取得した際の内容は以下でした。

NUCLEO-8S208RBボード(STM8S208マイコン(64ピン)搭載) が手元に来ましたので、PCにU…

少しだけ波形をみたいと思い、前々から欲しかったPCオシロスコープですが、価格がかなり安くなってきたので、Amazonで買ってみました。 PCオシロスコープの良いところは、波形画面をキャプチャーして検証ファイルを作成するのに便利です。 税込み...
06/02/2019

少しだけ波形をみたいと思い、前々から欲しかったPCオシロスコープですが、価格がかなり安くなってきたので、Amazonで買ってみました。 PCオシロスコープの良いところは、波形画面をキャプチャーして検証ファイルを作成するのに便利です。 税込みで8370円とおサイフに優しいお値段でした。これであれば、個人ユース用に買えますね。 Amazonで注文して数日で届きました。発送元は中国で、EMSで発送されてきました。EMSで送料無料とは、さすが中華です。 早速、付属の小さいCD-ROMを開いて、PCアプリケーションのインストールとデバイスドライバのインストールをしました。 本体とPCを付属のUSBケーブルでつなぐと、デバイスドライバのエラーが表示されました。 最新のデバイスドライバを本家のサイトからダウンロードしてみました。HT6022_Driver.zip という圧縮ファイルがダウンロードできます。これを解凍すると、「Driver for Win10」というフォルダがあり、どうやらこれをインストールする必要がありそうです。 単純に「Hantek6022BE.inf」をインストールしても結果は同じで、ダメでした。 同梱ファイルに「Uninstall Driver.pdf」というドキュメントがあり、どうやら最初にインストールしたデバイスドライバを削除しないといけないらしい。 手順に従って、デバイスドライバをアンインストールしたのですが、接続するとまた復活してしまいます。どうやらWindowsフォルダのINFフォルダにある「oem###.INF」も削除しないといけないようです。 デバイスマネージャからHantek6022BEのデバイスドライバを選択してプロパティの中のイベントを表示させると、oem###.INF の###の番号を知ることができます。以下の画面は成功後の画面ですが、不具合状態ではエラーイベントが表示されます。ここではoem101.infと表示されているので、このファイル名の oem101.inf oem101.PNF の二つのファイルも削除しました。 デバイスドライバを完璧に削除してから、改めてWin10用のドライバーをインストールして、やっと正常動作可能になりました。 プローブのキャリブレーションをして、正常動作を確認します。 これで、PCと鞄に入れても大して大きくないので、重宝しそうです。良い買い物でした。

少しだけ波形をみたいと思い、前々から欲しかったPCオシロスコープですが、価格がかなり安くなってきたので、Ama…

目的 ここでは前編の「STM8A Discovery kit (STM8AF EVALUATION BOARD)を動かしてみる」とのCAN通信を確認するためのCANのマスター側をArudino環境で用意し、動作確認をします。 CAN-BUS...
18/01/2019

目的 ここでは前編の「STM8A Discovery kit (STM8AF EVALUATION BOARD)を動かしてみる」とのCAN通信を確認するためのCANのマスター側をArudino環境で用意し、動作確認をします。 CAN-BUS Shield V1.2 について Seeedのシールドで、現在はV2.0が販売されており、V1.2の購入は出来ないようです。しかし手元にはV1.2がありますので、こちらで動作確認をします。Seeed CAN-BUS Shieldについては本家のサイトがありますので、こちらが詳しいでしょう。 CAN-BUS Shield & Arduino 環境 今回は、Arduino Mega 2560(互換品)で動かしてみたいと思います。 ライブラリのダウンロードとインストール 本家にライブラリのダウンロードについて記載されています。 GitHubからライブラリをZip形式でダウンロードします。 ダウンロードしたZip形式のライブラリファイルをArudino IDEにインストールします。 ライブラリマネージャーからもインストールできます。こちら方が楽ですね。 サンプルコード スケッチの例からsendを選択して、サンプルコードをみてみます。 MCP_CANオブジェクトクラス変数定義の際にCS(チップセレクト)ポートを指定するようです。9番ポートが定義されています。CAN Busシールドの裏面を見てみたいと思います。 CSと9番ピンがつながっているかテスターで当たって見ると、確かに9番ピンにつながっています。SPI通信用のポートも11,12,13に繋げられるようです。本家にも記述がありました。 CSのポートを9から10へ変更出来るとの事です。ここでは何も変更しませんので、サンプルコードはそのまま動くものと判断します。 Setup()関数を動作させてみます。シリアルモニターで見てみると、SPI通信で MCP2515への設定が成功したメッセージが表示されました。ここまでは難なく動作できました。 STM8AF EVALUATION ボード・ファームウェア ファームウェアのソースコードを見てみると、Userボタン1を押しながら起動するとCANのテストモードが動作するようです。 CANテストモードではデフォルトでMasterとして動作するようになっています。 CAN通信の接続 それでは、いよいよSTM8AF EVALUATION ボードとCAN-BUS ShieldをCAN通信接続をしてみます。まずは電気的な接続です。 CANHとCANH、CANLとCANLを接続します。ここで、STM8AF EVALUATION ボードのJP2について、前編ではST-Linkを動作させるたにFlash側にしていましたが、CANの通信を実際に動作させるにはあJP2はCAN側に設定しなければ成りません。 その際、STM8AF EVALUATION ボード でST-Linkによるデバック場合JP1のLINのジャンパースイッチをFlush側にすれば、CANの動作をしつつ、デバッグが可能になります。 [ 39 more words ]

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はじめに これは前編の「STM8A Discovery kit (STM8AL EVALUATION BOARD)を動かしてみる」の続編で、STA8AFも動かすように試みます。 とりあえず、ビルドしてみる STM8AFのプロジェクトをアクテ...
06/01/2019

はじめに これは前編の「STM8A Discovery kit (STM8AL EVALUATION BOARD)を動かしてみる」の続編で、STA8AFも動かすように試みます。 とりあえず、ビルドしてみる STM8AFのプロジェクトをアクティブにして、ビルドしてみます。 clnk Debug\stm8af_discover.lkf:1 missing for function f_CAN_RX_IRQHandler というリンクエラーが表示されました。「 f_CAN_RX_IRQHandler 」という割り込みイベントのハンドラが割り込みテーブルに登録されているけど、関数が見当たらないエラーだと思われます。 grep で関数を探してみます。すると、Projects\STM8AF_Discover\src\stm8s_it.c(217): INTERRUPT_HANDLER(CAN_RX_IRQHandler, 8) と表示されました。関数は存在するようです。 f_CAN_RX_IRQHandler のf_ はコンパイラーが割り込みハンドラに自動的に付けていると思われます。 stm8s_it.c(217): を見ると、 defined (STM8S208) || defined (STM8AF52Ax) で囲まれた範囲に関数が存在していました。AFボードはSTM8AF5288Tが搭載されているとユーザーマニュアルに記載してあります。もう一度、プロジェクトのセッティングからMCUの設定を確認してみます。 STM8AF5288 が設定されています。実機と合っています。サーどうしたものでしょうか。 対策としては「STM8AF52Ax」を宣言してあげれば良いと考えますが、この時点でソースをいじりたくありません。そこで、コンパイラーのオプションで定義出来ないか調べてみます。 あれ!?プリプロセッサにちゃんと「STM8AF52Ax」が記載されています。どういう事でしょうか。オプジェクトファイルや、アセンブリリストファイルを調査する限り、しっかりハンドラはコンパイルされていて、リンクの際にエラーが発生しています。 原因と対策方法 「 missing for function」 に問題解決の糸口があるようです。このエラーについて検索してみると...。ありました、ありました。STマイクロにテクニカルノートがありまし た。「How to adapt projects built with previous versions of COSMIC to version 4.4.5 and later… [ 53 more words ]

はじめに これは前編の「STM8A Discovery kit (STM8AL EVALUATION BOAR…

背景 CANとかLINとか自動車向けの組込みシステムでSTM8Aシリーズの活用が求められています。STM8A Discovery kit のSTM8AL EVALUATION BOARDを動かして今後の開発事案に対応していきたいと思います。...
05/01/2019

背景 CANとかLINとか自動車向けの組込みシステムでSTM8Aシリーズの活用が求められています。STM8A Discovery kit のSTM8AL EVALUATION BOARDを動かして今後の開発事案に対応していきたいと思います。 開発環境の選択 出来ればビジュアル的なIDEで開発したいものです。説明書には.. Cosmic : FREE IDEA IAR : EWSTM8 STMicroelectoronics : FREE STVD とあります。Arduinoに対応するてめのSduinoプロジェクトもあるようで、そちらも試みたのですが、ここでは最初にそこそこ構築出来た環境について記載しておきたいと思います。 上記すべての環境をインストールしてみましたが、最初に動作検証できた環境が、STVD+Cosmicの環境です。コンパイラはCosmicかIARが主流らしく、STVDでもどちらかのコンパイラが必要になります。検証した感触ではCosmicの方をとりあえずお薦めします。 STVD+Cosmic環境 のインストールについては、の記事を参照して下さい。 サンプルプログラムの入手 こちらのキットはオープンソースという事もあり、ボードに書き込まれているサンプルプログラムを入手します。以下のページにあります。なかなか有りかがわかりませんで、githubとかさまよってしまいました。 ページの一番下のソフトウェア入手ボタンから取得できます。その際STマイクロのログインが必要になります。登録しておきましょう。 en.stm8a-discovery_lin_fw.zip というファイルがダウンロードできます。任意のフォルダに解凍して、STVDから、..\Projects\STVD\cosmic\stm8a_discover_workspace.stw というワークスペースファイルを開きます。 ここでわかるのは、STM8AFでは「STM8S_StdPeriph_Driver」を使用し、STM8ALでは「STM8L15x_StdPeriph_Driver」を使用しています。これらのオープンソースライブラリーはgithubからも入手できるようです。 STM8AL_Discover のコンパイルを通す プロジェクトの設定 プロジェクトの設定画面で、ツールセットの設定をします。ToolsetはSTM8 Cosmicを選び、Root pathにFSEコンパイラーのCXSTM8フォルダを設定しておきます。容量制限付きのコンパイラーのパスを設定すると、容量制限に引っかかってしまいます。FSEコンパイラーのパスを設定して下さい。 MCUを選択します。理由は定かではありませんが、STM8AL_DiscoverプロジェクトのMCUには「STM8L152C6」がデフォルトで選択設定されています。実際に搭載されている「STM8AL3L68」を選択します。 リンカーの設定をします。Cosmicのライブラリ内部で、.LRRUNと.dataeepromというセグメント名が宣言されているらしく、セグメント名の設定が無いとリンク時にエラーが発生します。ここでは適当にそれらしい場所にセグメント名を配置してみました。 リビルド実行 Rebuild All を実行して、ビルド通知ウィンドウにstm8al_discover.elf - 0 error(s), 0 warning(s) が表示されました。一応、ビルドは成功しました。 デバッガの実行 上記のサンプルプログラムをデバッガで動かして、ブレイクポイントを貼りながらデバッグが可能か検証します。 デバッガのターゲット設定 Debug Instrument Setting 画面でデバッグセッションを「Swim ST-Link」に設定します。 USBの接続 [ 33 more words ]

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目的 STM8 Nucleo 8S208RB と STM8A Discovery kit のSTM8AL EVALUATION BOARD が手元に来たので、開発環境の評価のため、ST Visual Develop(以下,STVD)をインス...
05/01/2019

目的 STM8 Nucleo 8S208RB と STM8A Discovery kit のSTM8AL EVALUATION BOARD が手元に来たので、開発環境の評価のため、ST Visual Develop(以下,STVD)をインストールしてみました。 STVDの入手元 STDVはSTマイクロのサイトからダウンロードできます。ダウンロードにはユーザ登録が必要ですが、無料でダウンロードできます。 ツールチェーンの入手 STDVのCコンパイラーはCosmic tool chain が必要のようです。Cosmicでは2016年4月から「STM8 free tools with no limits + STM32 free tools up to 32k」として提供しているようです。今回ははSTM8がターゲットですので、これを入手してインストールします。 ここでも、Cosmicの登録が必要なようです。登録すると以下の画面が表示されるので、「click here to download」をクリックしてインストーラをダウンロードします。 cxstm8_FSE_stm32_32K.exe がダウンロードできました。インストーラを起動します。 インストール先のフォルダ名は後で必要になる情報です。覚えておきます。 レジストリにパスが登録されるようです。どちらでも良いでしょう。ここではローカルマシンに設定します。 以上でCosmicツールのインストールは完了しました。続いて、ユーザー登録が求められました。だって休日だから? User、Company、E-Mailを入力して、On the web ボタンでリクエストを送ってみました。するとWeb画面が表示されたので、キャプチャーの画像番号を入力してSubmitします。 ライセンスリクエスト処理が完了しました。 Doneボタン押下でインストールが完了しました。 STVD Tool chain設定 Cosmicツールのインストール先のフォルダを、STVDのツールチェーンとして設定します。ワークスペースを作成して、プロジェクトを登録します。プロジェクトのプロパティでツールチェーンの設定ができます。 ここでのRoot Pathは C:\Program Files (x86)\COSMIC\FSE_Compilers\CXSTM8 にしました。FSEでない制限付きのツールもインストールしてしまったため、念のためパスは設定を厳格にしました。これでプログラム容量の大きいものでもコンパイルが可能です。

目的 STM8 Nucleo 8S208RB と STM8A Discovery kit のSTM8AL EV…

明けましておめでとうございます。 松代事業所の元旦の様子を写真に収めました。 皆神山からの初日の出、北アルプス、尼巌(あまかざり)山、奇妙山、松代の街並みが美しい元旦となりました。 本年もよろしくお願いいたします。
03/01/2019

明けましておめでとうございます。 松代事業所の元旦の様子を写真に収めました。 皆神山からの初日の出、北アルプス、尼巌(あまかざり)山、奇妙山、松代の街並みが美しい元旦となりました。 本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。 松代事業所の元旦の様子を写真に収めました。 皆神山からの初日の出、北アルプス…

STM8 board のファームウェア開発で、Arduino IDEを使えたら便利です。ここでは、Sduinoプロジェクトを Arduino IDE で利用するまでの環境設定を試みた事を記録します。 追加ボードマネージャーのURL設定 ファ...
03/01/2019

STM8 board のファームウェア開発で、Arduino IDEを使えたら便利です。ここでは、Sduinoプロジェクトを Arduino IDE で利用するまでの環境設定を試みた事を記録します。 追加ボードマネージャーのURL設定 ファイル>環境設定>追加のボードマネージャーのURLに を設定入力します。 ボードマネージャーの選択 ツール>ボード>ボードマネージャー を開きます。「stm」で絞り込むと「Sduino STM8 C core (non-c++)」が表示されます。 選択してインストールします。この時点のでバージョンは0.4.0でした。 インストールが完了しました。 Sduino の本家 Sduino本件のURLは以下になります。

STM8 board のファームウェア開発で、Arduino IDEを使えたら便利です。ここでは、Sduino…

当社は過去、数々の生産管理システムの構築に携わってきたのですが、顧客の業務に合わせこむため0ベースからの構築がほとんどでした。 そのため、システムを提供する価格はどうしても高いものになってしまい、小規模の製造業ではなかなかシステム化が難しい...
22/12/2018

当社は過去、数々の生産管理システムの構築に携わってきたのですが、顧客の業務に合わせこむため0ベースからの構築がほとんどでした。 そのため、システムを提供する価格はどうしても高いものになってしまい、小規模の製造業ではなかなかシステム化が難しい背景がありました。 長年培ってきた生産管理のノウハウを盛り込んだ汎用的なシステムを安価に中小企業様に提供したいと考えており、iDempiere(アイデンピエール)などのオーブンソースの利用を模索しておりました。 しかし近年、産総研の主導で『MZプラットフォーム』という、中小企業のものづくり支援を目的に開発されたソフトウェア開発・実行環境が作られ、これが安価で利用できるようになりました。 「信濃の国から日本のものづくりを支える」を目標に掲げ、MZプラットフォームを用いた、汎用的な生産管理システムの提供を目指し、検討に入ってまいります。 MZプラットフォームについて MZプラットフォームユーザー会に情報が集約されております。

当社は過去、数々の生産管理システムの構築に携わってきたのですが、顧客の業務に合わせこむため0ベースからの構築が…

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