07/11/2024
CypeのBIMソフトウェアを活用することで、どのようなユースケースが生まれるでしょうか? そのご質問を受けて、11月4日にスペインの首都マドリードの中心に位置する高級ショッピングモール「RIUプラザ」の視察を実施しました。RIUプラザは、マドリードの目抜き通りであるグラン・ヴィアとスペイン広場に面したに面しており、首都を代表する一等地に位置しています。1948年に建てられたのち、2019年にCypeのBIMソフトウェアを活用してリノベーションを施した結果、壮麗な建築とモダンな設備が調和した建物として蘇りました。
CypeのBIMソフトウェアの技術により、複雑な構造解析やエネルギー効率計算、設備管理の統合が可能になっています。この技術により、建築過程での情報の可視化やリアルタイムのデータの共有が実現し、計画段階から施工管理まで一貫したプロセス管理が進められました。BIMによる精密なシミュレーションの結果は、施工後も、建物の耐久性やエネルギー効率を高めるなど、管理の効率向上にも生かされています。
また、Cypeのマドリード・オフィスにも立ち寄り、設計・施工を行う企業が集中するマドリードにおけるテクニカル・サポートの体制についても、ご視察いただきました。
今回の視察には、日本から、安藤正雄名誉教授(千葉大学)、蟹澤宏剛教授(芝浦工業大学・建築学部・建築学科・建築生産研究室)、志手一哉教授(芝浦工業大学・建築学部・建築学科・建築生産マネジメント研究室)、小笠原正豊教授(東京電機大学・建築設計生産研究室)にご参加いただきました。Cypeからは、テクニカル・ダイレクターを務めるカルロス・フェルナンデス、インターナショナル・セールスマネージャーであるビセンテ・カステロ、海外営業部に属するクリスティーナ・ゴメスと田中謙太朗が参加しました。