06/09/2021
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日本には昔から、「虫干(むしぼ)し」という習慣があります。着物の湿気(しっけ)(*1)を取り、虫やカビ(*2)などを防ぐためのものです。梅雨(つゆ)が終わった7月下旬(げじゅん)から8月上旬(じょうじゅん)に行うことが多いです。梅雨(つゆ)の間に着物が湿気(しっけ)を含んでしまうからです。
2,3日晴れて乾燥(かんそう)した日が続いた後、午前10時から午後3時ごろまで、風がよく通る部屋で、着物が風に当たるようにします。また、その間に汚れたところはないか調べます。
最近あまり見られなくなった習慣ですが、日本の気候に合った生活の工夫として、現代の洋服にも役に立つのではないかと思います。
(*1)湿気:物や空気の間にある水、目には見えない
(*2)カビ:気温が高く湿気があるところで、食べる物や服に生える非常に小さな生物
虫干しをする理由は何か
1. 昔から習慣だから
2. 着物の色が変わらないようにするため
3. 着物を乾燥させるため
4. 風を通して部屋を乾燥させるため