07/05/2024
日本のデジタルトランスフォーメーションの最も重要な 5 つのマイルストーン
(1)【1984】インターネットが普及開始
研究用ネットワーク JUNET (Japan University NETwork)は、1984年に日本の東京大学、東京工業大学、慶應義塾大学の3大学間で構築されたネットワークです。当初は研究用途に特化したネットワークであり、大学間での学術情報や研究データの共有、コンピューター間の通信を可能にしました。その後インターネットの普及とともに拡大し、日本国内の多くの大学や研究機関が参加する大規模なネットワークとなりました。
WIDEプロジェクトは、日本で1988年に始まった大規模なインターネット関連の研究プロジェクトです。主な目的は、インターネット技術の研究と開発を推進し、日本のインターネットインフラストラクチャーの構築と普及を促進することでした。
(2)【2001】e-Japan戦略・ICTインフラ整備
e-Japan戦略は、日本政府が2001年に策定した情報通信技術(ICT)を活用した国家戦略です。この戦略は、日本の情報通信技術の発展を促進し、国際競争力を強化することを目指しています。具体的には、インターネットの普及や高速化、電子政府の構築、デジタルコンテンツの創出と活用、情報セキュリティの強化などが重要な取り組みとして挙げられます。この戦略は、日本の情報社会化と経済の成長を支えるための枠組みとして位置付けられています。
(3)【2006】にi-Japan戦略が策定される・ICT利活用推進
2003年7月のe-Japan戦略Ⅱ:ブロードバンドインフラの整備、電子政府の推進、デジタルコンテンツの育成、情報セキュリティの強化
2006年1月のIT新改革戦略:ITを経済成長の原動力と位置付け、具体的には次世代インターネット、電子政府、デジタルコンテンツ、情報セキュリティの強化
2009年7月のi-Japan戦略2015:地域社会へのICTの普及促進、デジタルコンテンツの育成、グリーンITや健康IT
2010年5月の新たな情報通信技術戦略:次世代ネットワークの整備、クラウドコンピューティングの推進、データ活用の促進、グローバル競争力の強化
(4) 【2013】「世界最先端IT国家創造宣言」
2013年に行われた「世界最先端IT国家創造宣言」は、日本政府がICTを活用して国際競争力を高め、経済成長を促進するための取り組みを打ち出したものです。この宣言は、日本が世界的なイノベーションの中心地としての地位を確立し、持続可能な成長を達成するための方針を示したものでした。
新たなIT戦略は以下のような3つの柱です。
① 革新的な新産業・新サービスの創出及び全産業の成長を促進する社会の実現
② 健康で安心して快適に生活できる、世界一安全で災害に強い社会
③ 公共サービスがワンストップで誰でもどこでもいつでも受けられる社会の実現
(ITC中部)
(5)【2018】デジタル社会・「IT国家」が「デジタル国家」へ
2018年は、世界最先端の『デジタル国家』の創造が重要なテーマでした。以下のような取り組みが行われました:
・デジタル技術の普及と活用
・デジタルインフラの整備
・サイバーセキュリティの強化
・デジタル経済の促進
🚩面白い事実
👉ライブコンサートや劇場での生演奏、手作りの工芸品、直接対面の人間関係などのデジタル化できない体験や共感に対する需要や評価が高まり、新たな経済的・文化的な価値が生まれる可能性があります。
👉紙地図の販売数が 急速に減少していることが示されています。1981年度の約910万枚から2016年度の47万2,951枚にまで、ピーク時に比べて約20分の1にも減少しました。
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